野菜の色々

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春の農産物

実えんどう

実えんどう

えんどう豆の中でも、未熟な豆だけを食べるものをグリーンピース(実えんどう)といいます。缶詰や冷凍のものは一年中手に入りますが、生鮮グリーンピースの旬は春~初夏の時期です。 新鮮なグリーンピースは甘味があって風味が格別なので、豆ご飯や卵とじなどにして、季節の味を楽しみましょう。

キャベツ

キャベツ

キャベツ(英語:Cabbage、Brassica oleracea var. capitata)、アブラナ科アブラナ属の多年草。
野菜として広く利用され、栽培上は一年生植物として扱われる。

ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリー(英語:Broccoli、学名:Brassica oleracea var. italica)は、アブラナ科の緑黄色野菜。和名はミドリハナヤサイ(緑花椰菜)、メハナヤサイ(芽花椰菜)。カリフラワーはブロッコリーの変種である。 地中海沿岸の原産。食用とするのは蕾の状態の花序と茎であり、収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数の黄色やクリーム色の花をつける。

レタス

葉ごぼう

ゴボウ(学名:Arctium lappa L)は、茎の高さは1mほど、主根の長さは品種にもよるが50cm〜1mほどある。花が咲くのはは6〜7月。紫色の花を咲かせる。。

レタス

レタス

レタス(学名:Lactuca sativa)は、地中海沿岸、西アジア原産のキク科アキノノゲシ属の一年草または二年草。野菜として利用される。和名は、チシャ(萵苣・苣、チサとも)。

そら豆

そら豆

ソラマメ(蚕豆、空豆、英: Broad bean または Fava bean、学名 Vicia faba)は、マメ科の一年草または越年草。別名、ノラマメ(野良豆)、ナツマメ(夏豆)、テンマメ(天豆)、シガツマメ(四月豆)。煮物や炒め物、スープなどに広く用いられ、塩ゆでするか、さやごと焼いて、中のマメをそのまま食べる。

いちご

いちご

イチゴ(苺、莓、Fragaria)はバラ科の多年草。食用として供されている部分は花托(花床ともいう)であり果実ではない。イチゴにとっての果実は一見して種子に見える一粒一粒であり、正確には痩果という。 甘みがあるため果物として位置づけられることが多いが、草本性の植物であるので野菜として扱われることもある。

小松菜

小松菜

コマツナ(小松菜、学名Brassica rapa var. perviridis)はアブラナ科の野菜。別名、冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)、餅菜(モチナ)。ホウレンソウ(アカザ科)と似た使い方をされることが多いが、あっさりした味わいと手軽さから、ホウレンソウより用途は広く、灰汁(あく)が少ない扱いやすく食べやすい野菜である。味噌汁、鍋料理によく入れられ、おひたし、炒め物等で使用される。味噌や醤油だけでなくバターやクリームとの相性もよく、洋風にも調理できる。

ほうれんそう

ほうれんそう

ホウレンソウ(菠薐草、学名:Spinacia oleracea)は、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜。雌雄異株。ほうれん草とも表記される。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなる。ビタミンAや葉酸が豊富なことで知られる。ルテインというカロテノイドを多く含む。おひたし、胡麻和え、バター炒めなど様々な形で調理される。

にんにく

にんにく

ニンニク(蒜、大蒜、葫、忍辱、学名:Allium sativum)はネギ属の多年草で、球根(鱗茎)を香辛料として用いる。肉の臭みを消し、料理に食欲をそそる香味を付与する。香味野菜の代名詞的存在であり、中国料理、イタリア料理、フランス料理、など、さまざまな料理に用いられる。 中華料理・イタリア料理などでは、調理油でまず最初にニンニクのみじん切りを炒め、油に香りを移す調理法が多用される。油が冷たいうちにニンニクを入れ、弱火で炒めるのがコツである。

さくらんぼ

さくらんぼ

サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)の果実。

かぶ

かぶ

カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草。代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜、菘)など数多い。固いため、生食より煮物や味噌汁・シチューの具材として利用が多いが一部では蕎麦の薬味として大根おろしの様に利用される。加熱すると、一転して非常に柔らかくなるため、ダイコンのように煮込む料理には向かない。

玉ねぎ

玉ねぎ

タマネギ(玉葱、学名:Allium cepa)は、ネギ属の多年草。園芸上では一年草もしくは二年草として扱われる色、形状、大きさは様々である。 ほとんどのヒトには酵素欠損による不耐症でなければ無害である。アレルギー物質を含む食品にも指定(2013年現在の省令および通知)されていない。生のタマネギはイチゴ位の甘みを持っているが、これはタマネギが光合成産物をデンプンではなく、主にスクロース・グルコース・フルクトース等の低分子の糖として貯蔵するためである。

ばれいしょ

ばれいしょ

ジャガイモ(馬鈴薯、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の植物。地下茎を食品として利用する。 ジャガイモは地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられるほかに、デンプン原料としても利用される。比較的保存がきく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望ましい。

タケノコ

タケノコ

タケノコは中国原産のイネ科の植物です。2月~5月下旬までが旬です。
堀りたてのタケノコはえぐみがないので、生でも食べられます。時間がたつほどえぐみの成分であるホモゲンチジン酸がふえるので、店頭で買ったものはアク抜きが必要。皮つきのまま、ぬかを入れた湯でゆでると、うまみを残してえぐみだけを除くことができます。

ズッキーニ

ズッキーニ

ズッキーニ(英名:zucchini、courgette、学名:Cucurbita pepo)は、ウリ科カボチャ属の果菜。果実は開花して4-5日後の幼果(長さ20cm程度のもの)を食用とする。成長すると繊維質が多く食用に適さなくなるため、収穫時期が難しく、保存と輸送に注意を要する。きゅうりに比べやや硬い果皮をもつこともあり、主に加熱調理される。果実は開花して4-5日後の幼果を食用とする。

トマト

トマト

トマト(学名:Solanum lycopersicum)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)などの異称もある。

キュウリ

キュウリ

キュウリ(胡瓜、Cucumis sativus L.)とはウリ科キュウリ属のつる性一年草、およびその果実のことである。かつては熟した実を食用とした事もあったが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになった。「キュウリ」の呼称は、漢字で「木瓜」または「黄瓜」(きうり、現代中国語でも「黄瓜」)と書いていたことに由来する。

ナス

ナス

ナス(茄子、茄、ナスビ、学名:Solanum melongena)はナス科ナス属の植物。中国では茄もしくは茄子の名で広く栽培され、日本でも1000年以上に渡り栽培されている。ナスの果実の主成分の93%は水分と糖質である。食物繊維の含有量は、100g中に3.4gと比較的多く含まれている。またナスニンには活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用があり、ガンを抑制するのに効果的な野菜である。